O邸リフォーム第4弾はドア建具と玄関収納の紹介です。
左の画像は、リフォーム前のエントランスからの眺めです。
施工後は下の画像をご覧ください。
玄関からリビングへのドアはベーシックな框組みにチェッカーガラスを入れました。ずいぶんとイメージが変わったと思いませんか?
トイレのドアはシンプルな板組をイメージ。仕上げはパインワックスで。
小さな明かり窓もポイ ントです。
せっかくのリフォームなのでお客様とも相談してトイレもバックタンクタイプに交換しました。
フローリングはパインに。上部に棚も設置しました。
やはりトイレがきれいだと気持ちがいいですね。
ふたつ子供部屋のドアは両方ともペニーワイズのアンティークショップ勝どきウェアハウスで選んでいただいたステンドガラスをはめ込み、
ハンドペイントでアンティーク調に仕上げました。
玄関の床もテラコッタ調タイルを貼りました。
予算ぎりぎりで何とか手を入れられました!
最後はこの玄関収納。
玄関はお家の顔、開放感を出すために中段を開けて上台・下台に分割するタイプも検討しましたが、収納力を優先して天井までの一体型に決定。
マンションリフォームの場合、収納を確保することが最優先事項です。
玄関収納の右側の上下がなぜ開いているかというと、既存の収納を解体した際に外部の空気を導入する通気ダクトを発見!
以前の収納は当時のリフォーム時に塞いでしまっていたのですね。
室内の環境に影響のある大事な部分なので今回のリフォームで元に戻しました!!