お部屋に溶けこんでいくような風合いのあるアンティーク加工を施したTVボードを製作いたしました。
使い込んだような小さなキズ跡や色合いなどエイジング加工も施し立体感のある表情があります。
定番のパイン家具は、全てパインカラーのみつろうワックス仕上げです。
ほんの少しの仕上げの違いで表情はとても変わります。
A様のTVボードの本体両側は、ガラスのフラップ扉。
中のたな板も上下に調節が可能です。
中のたな板も上下に調節が可能です。
お持ちのブルーレイやビデオデッキも収納できるよう奥行のサイズを決めました。
把手も本体の雰囲気にあわせて、真鍮の古色仕上げのプルハンドルに変えました。
扉についた丁番も古色に仕上げて細部までこだわっています。
中央は、深さの異なる2段の引出し。
上の浅めの引出しには、時々使うコードや取扱書、リモコンの電池など細かいもの。
下の深めの引出しには、お気に入りのDVDが見やすく収納ができるようになっています。
ガラスのフラップ扉の中に入れたデッキのコードは、本体の後ろからコンセントやテレビにつながるように穴を開けているのでコードをすっきりと収納できます。

テレビ画面の後ろから流れるコードも本体後方に設けた小さな切り欠きからコンセントやデッキまでつながります。
コードのスペースを気にせず壁に本体をぴったりつけられるのは嬉しいですね。
特注TVボード W1500 / D450 / H450
参考価格 ¥147,000、アンティーク仕上げ加工代 ¥12,600