今回ご紹介するオーダーメイド家具は小振りなガラスドアをたくさん付けたペイントブックケース。
ご注文を頂いたK様はニット作家さん。吹田市でアトリエ「apricot」を主宰していらっしゃいます。
今回は東京ー大阪間での打合せとなり、主にメールで打合せを進行して行きました。
はじめにお電話で大まかな製作サイズと家具のイメージを伺った後、デザインスケッチとおよその予算をメールでお知らせします。
イメージスケッチをもとに、さらに細部を詰めて行き最終的な寸法と価格を決定、製作図面をメール/郵送で送付、ご確認いただいてから実製作に入りました。
3列X2連のブックケースは堂々の仕上り。アンティークホワイト仕上げ/高さ1800ミリ、サイズの割に軽い仕上りでなかなかGoodです。
出荷の前に実際に物が入った雰囲気を撮影して画像をメールで送付。
仕上りをご確認いただいてからしっかりと梱包して出荷しました。無事に大阪まで届きますように….
ペイントは自然に剥がれた感を出したアンティークフィニッシュ。
無垢の扉はウズクリ加工で木目を際立たせてからペイントするといい感じに仕上がります。把手はクリスタルタイプを選択、たくさん扉がある場合にはうるさくなくていいですね。
このブックケースはK様のアトリエでニット作品を制作する毛糸だまシェルフとして
ご使用いただいています。背面も間仕切りとして使えるようにパネルデザインで仕上げました。打合せ開始からお電話/メールでのやりとりで、完成に至るまで通常より時間は
かかりましたが、いつもご丁寧にご対応いただきありがとうございました。
これから使い込むほど味わいも増していくことと思います。
ご使用いただいています。背面も間仕切りとして使えるようにパネルデザインで仕上げました。打合せ開始からお電話/メールでのやりとりで、完成に至るまで通常より時間は
かかりましたが、いつもご丁寧にご対応いただきありがとうございました。
これから使い込むほど味わいも増していくことと思います。
末永くご使用いただければ幸いです。