子供部屋のリフォームです。
小さいうちから木素材に触れさせて、良さを感じてもらいたいとの想いから床を無垢のフローリングに襖もパイン扉に変えました。
リフォーム前です。
自然素材の畳も良かったのですが、お持ちの家具などにも合わせてフローリングに
まず床の水平を取るためにくさびを入れながら下地を組んでいきます。
この下地組を丁寧に組む事によって床鳴りや軋みがなくなります。
今回使用のパインフローリングは一枚の長さが3830mmあるものを使用し継ぎ目を少なくし、色もパイン本来の白木に近い色合いとしているので部屋全体が明るくなりました。
オイル&ワックス仕上としているので年月と共に良い味が出てきます。
押入の襖はパイン扉に変更し、障子は紙を剥がして再利用しました。
和な押入も扉を変えるだけでイメージが変わります。
色も床より濃いめに仕上げてコントラストを付けています。
障子を剥がして白くペイント。
裏からリネンや薄手のコットン生地を張ってレースカーテン代わりにします。
家中のコンセント/スイッチカバーもこだわりの陶器カバーに変更
無機質なシステムキッチンの扉もパインパネルに。
毎日使うものだからこそ好きな要素を取り入れて居心地の良い空間に変えたいですよね。