お客様から「リビングダイニングの奥にある嵌め殺しガラスにお隣の壁が隣接しているので、何とかしたい」というご要望をいただき、
その圧迫感を軽減するためにガラスブロックの使用をご提案しました。
全面をブロックにしてしまうと「うるさく」なるので、多少空間のある両サイドは現存のガラスを残し「坪庭」的演出を施すことに。
そこで問題なのは現存のガラスとガラスブロックの境界線をどう処理するか。
同じ材質同士が隣り合う際のクッションの役割として用いたのが、施主様の家の要所要所でモチーフとなっているアンティークレンガ。
良いアクセントになっている、と喜んでいただきました。
このブロックは、小口(内側の外周)をアルミ蒸着塗装しているため外から光っているように見え、透明感も増すようになっています。
ちなみにエルメス銀座で使われているものと同じブロックです。
施工前。
光あふれる素敵なリビングダイニングになりました!!