キッチンリフォーム 東京都 I 邸
2026.02.14
今回はキッチンリフォームの紹介です。
もとのキッチンも当時としてはとても良いグレードのオーダーキッチンで素敵でしたが
経年で傷みが各所に出てきたため思い切ってリフォームを実施することになりました。

今回リフォームするにあたりお客様からのご要望は「とにかくすっきり」「掃除が楽にできる」
収納はあるので吊り棚は思い切って撤去とのことで打合せをすすめました。
扉収納がメインで身体が屈む姿勢が多かった以前と比べて全て引出し収納へ変更したことで
奥に収納したものまで楽に取り出せるようになりました。
また調理器具などの出し入れが多いミドルドロアーを取り出しやすい深さと高さに設定。
床ギリギリまで有効に使えるボトムドロアーは土鍋など余裕で収納できるサイズです。
お子様たちも独立されて洗い物も減ったとのこと。
フロントフルオープン60cm幅の食器洗い乾燥機は45cm幅の引き出し型ディープタイプに変更。
シンクでプレ洗浄して上から食器をどんどん入れられるので屈まずに作業が出来て楽ちんです。
パナソニックのK9シリーズは操作パネルが全く見えなくなるのでキッチへの収まりが美しいです。

吊り棚は無くなりましたがちょっとしたものが置けるウォールシェルフとキッチンツールが掛けられるようにツールバーを設置。
今回のテーマは「楽にお掃除できること」に特化したので背面側面共にツヤを抑えた無地のキッチンパネルを採用。
天井・壁のクロスとも一体感があり空間が広くスッキリしたイメージになりました。
天板は人工大理石でデュポンコーリアンのシラスホワイト2を使用。やわらかな流れ模様で高級感があります。
シンクも人工大理石製を採用して天板とシーム接着して一体としているため隙間なくお掃除が楽ちん。
吊棚を無くしたのでアクセントとして天井から北欧ルイスポールセン社のペンダントライト「モザー」を3灯並べました。
乳白のガラスから出るやわらかな光がキッチン全体を照らして良い感じです。

今回の工事の流れはまず既存キッチンの解体・撤去から。
壁面のタイルも剥がしますが背面の下地ごと剥がれてしまうので壁は要補修・張替となります。

既存給水・給湯・排水の状態チェック、新しいキッチンに合わせて位置替えと気になる部分を交換。



天井に新たに取り付けるペンダントライトの配線工事と壁面キッチンパネル仕上げと進めていきます。

キッチン本体を設置して

人工大理石天板デュポンコーリアン・シラスホワイト2をキッチンへセットして行きます。
写真では分かりにくいのですが天板サイズが3365mmありエレベーターに載らず階段も廻らないため天板を分割して現場でシーム接着しています。

シーム接着面を時間をかけて研磨して仕上げました。どこで繋いでいるか全く分かりませんね。
バックガードを接着して天板は完了です。

最後にクロスを仕上げて水洗器具などもろもろセットしたのちに試運転、各部点検チェックして完成です。


