夏から秋にかけて少しずつ気温も下がり、夜はもう羽織る物が欲しいくらいですね。
本格的に寒くなる前に、家の中ではもう冬支度を始めている方も多いかと思います。
ストーブを出し始めたり、カーテンを厚手の物に替えてみたりと色々とする事は
あるかと思いますが、最初にする冬支度はやはり衣替えだと思います。
ポールウィルソンシリーズのチェストは内部にまでこだわって作っています。
外見だけでなく見えない部分まで総無垢となり、例えば引出しは前板に限らず
箱まですべてパインの無垢板、さらに蟻組工法で組まれています。
蟻組はほぞの先端が広がっていて引く力に優れているので、
引出しの側板の加工に向いています。
最上段には細かい物を分けて収納出来る引出しが2杯付いているので、夏から秋に
掛けてのこの時期にはマフラーや手袋、ニット帽などのアイテムなどを仕舞うのに
便利です!(引出し内寸サイズ W400/D330/H140)
横広な引出しは厚手の冬服を仕舞うのにも十分な深さがあるので押し込まずにゆとりを持って仕舞えます。(引出し内寸サイズ W860/D330/H190)
1段目 引出し内寸サイズ W380/D330/H140
2〜4段目 引出し内寸サイズ W380/D330/H190
現在白金店に展示中のナローチェストは、お母さんの家事室をイメージしてコーディネートしました。幅550mmの細身のチェストはデスク脇などのちょっとしたスペースに置くにもピッタリのサイズです。そして、細身の割には収納力抜群です。
パイン材の持つ温かみのある木肌は永くご使用いただくにつれ、アンティークのようにあじわいが出てきます。内部まで総無垢材で作られているイギリス製のチェストは、引き出しを開けた時にパインの優しい香りに包まれます。
針葉樹のパイン材は広葉樹に比べて木の香りが強く感じられます。
この香りの正体は“フィトンチッド”と呼ばれ、まさに森林浴をしたように、ストレス
をやわらげ、身もこころもリフレッシュする効果があるそうです。フィトンチッドは森林浴効果をもたらすだけではなく、抗菌、防虫、消臭効果があります。
今はさまざまな柔軟材の香りが出ていますが、木の香りがする柔軟材はあまり見かけませんね。総無垢で作られたパイン材家具に収納することで、ここちよい移り香をお楽しみ頂けます。
忙しい毎日に、木のぬくもりが香る家具をひとつ取り入れてみてはいかがでしょうか?!