静かな森の時間を感じるパイン無垢材のベッド
2026.02.02
眠りの質を考えるとき、身体を支える“土台”であるベッドフレームの在り方はとても大切です。
新作のパイン材シングルベッドは、素材の選定と構造を丁寧に見直し、毎日の睡眠を安定して支えるための一台として
設計されました。
明るく素直な木肌が印象的なフレームには、寒冷地でゆっくり育った欧州アカマツの無垢材を使用。
良質なパイン材は軽さと強度のバランスに優れ、ベッドフレームとしての安定感を感じさせてくれます。
また、無垢材ならではの木の香りが感じられる点も特徴のひとつ。
人工的な加工臭がなく、就寝環境を妨げにくい自然素材ならではの要素を使用することで快眠を促す効果があります。

ヘッドボード中央には、「ブルズアイ(牛の目)」のモチーフとした彫刻を施しました。
「ブルズアイ(牛の目)」とはイギリスの伝統的な意匠をもとにしたデザインで、
17~19世紀イギリスでオーク材家具やヴィクトリアン様式の家具に見られます。
このモチーフは、円の中に小さな円が彫り込まれた同心円状の装飾で、素朴で愛らしいアクセントとして好まれました。
空間のテイストを限定しすぎず幅広いインテリアに合わせやすいモチーフを新作ベッドに用いました。
ポケットコイルマットレスにも対応できるようスノコ構造を従来の12本から16本へと本数を増やしました。
荷重を分散させることで寝姿勢を安定させると同時に、通気性にも配慮した構造です。
製作の仕上げには着色みつろうワックスを使用しています。
着色みつろうワックスは、トルエンフリーの自然塗料を用いた木の質感を保護する為のワックスで、
表面はさらりとしていてパイン無垢材の質感をそのまま保持してくれます。
使い込むことで少しずつ色合いに深みが加わっていくのも、この仕上げの特性です。

パイン材家具は木の香りがお部屋に漂って、それだけでも癒し効果を感じさせてくれます。
新たなデザインのパイン材シングルベッドで、森の中のような心地よい眠りを感じてみませんか。
